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高校留年・休学

高校を休学したい。そんな時注意すべき休学のリスクや上限期間とは

投稿日: 2015年11月25日

休学したい人へ

高校の休学には、上限の期間やリスクがあります。ここでは、高校を休学する際に注意するべき点などをご紹介します。

高校の休学の期間

高校の休学期間は、「2年まで」と定められています。基本的には2年以上休学することはできず、2年経過した段階で復学することができない場合には、退学することになるため注意しておきましょう。

また、高校で休学をするためには、一般的に校長の許可が必要になると定められています。したがって、学校によっては正当な理由がなければ、休学することが難しいケースもあるため、注意しておきましょう。

休学のさまざまな目的

休学をする目的は、人によってさまざまです。中にはポジティブな目的も見られ、代表的なものとしては「留学」を挙げることができます。また、校長の許可を得ることができれば、休学や退学をせずに1年間の留学が可能になることもあるため、留学を考えている方は事前に学校に尋ねてみましょう。

単に「学校生活に疲れた」という理由で休学を選んだ方も少なくありません。学校での人間関係や、3年間勉強を続けなければならないという状況にストレスを感じ、精神的な休息期間として休学制度を活用している方も見られます。

また、休学の理由として、金銭的な理由を挙げる方も見られます。授業料を支払うことが難しくなり、一時的に休学してアルバイト・パートなどで働き、金銭的な問題が解消されてから復学するようなケースがあります。

高校を休学するリスク

高校を休学すると、理由によっては就職面で不利になってしまう恐れがあります。留学や病気、怪我など、やむを得ない理由の場合にはイメージが悪化することは少ないですが、正当な理由でなかった場合には、面接官に悪い印象を与えてしまうこともあります。

また、休学期間が長期間に及ぶ場合には、留年してしまうこともあるため注意しておきましょう。高校で進級を果たすためには、一定の出席日数が必要となります。具体的には、1年間の総出席日数の5分の1を超えて休学すると、留年してしまう可能性があります。

中には、休学期間を経て復学した際に、人間関係に悩まされてしまうような方も見られます。自分が休学している間にも、ほかのクラスメートは学校に通い続けているため、休学前と休学後で人間関係が変化してしまうこともあります。

休学の前に考えておきたいこと

このように、高校の休学にはリスクが潜んでいるため、休学するかどうかは慎重に判断しなくてはなりません。特に、将来の就職面を不利にしないようにするため、休学の理由についてはしっかりと考えるようにしましょう。

また、留年も視野に入れて休学をする場合には、復学した際に下の学年の生徒たちと卒業を目指すことになります。周囲の人間関係や環境が大きく変わるため、それがストレスに繋がってしまうケースも珍しくありません。そのようなリスクについても、しっかりと考えるようにしましょう。

数ヶ月間休学し、復学してから留年せずに進級を目指す場合には、出席日数をしっかりと意識することが大切です。休学した期間が長いほど、復学してから欠席できる日数が減っていきます。自分が休学した期間、欠席した日数を常に把握しておき、進級条件を満たすための計画を作っておくことが望ましいでしょう。

また、進級には一定の学業成績も求められてきます。休学期間の間は授業を受けることができないため、休学する前には自分が学習する方法について考えておく必要があるでしょう。

おわりに

高校を休学すると、就職や人間関係、自分の学習進度などの面で、問題が生じてしまうこともあります。休学を考えている方は、自分が休学する目的を明確にすることから始め、本当に休学するべきなのかどうかについて慎重に判断するようにしましょう。

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